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ハナコトバ ハナセレのコラム
「新型コロナウイルス」お葬式のカタチって?
突然その時はやってきました。今まで付けたことのないマスクを付けて司会をしたり、導師にもマスクを付けてもらったり、受付のボールペンを一本一本アルコール消毒したり、何がなんだか分からないままコロナ時代に突入していきました。日常生活に大きな変化をもたらした新型コロナウイルス。
2020年4月、緊急事態宣言が発令され、葬儀業界もコロナ禍の新しい生活様式でどのようなお葬式が出来るのかをいろいろと模索してきました。そしてまた、この度の2021年1月に東京や神奈川の11都府県に再び緊急事態宣言が発令され、先の見えない状況が続いてます。
コロナ禍でのお葬式ってどうしてるの?親戚や友人を呼んでもいいの?などと疑問に思っている方も少なくないはず。そのような方に向けて、コロナ禍でのお葬式のカタチをお伝えしたいと思います。
2020年4月、緊急事態宣言が発令され、葬儀業界もコロナ禍の新しい生活様式でどのようなお葬式が出来るのかをいろいろと模索してきました。そしてまた、この度の2021年1月に東京や神奈川の11都府県に再び緊急事態宣言が発令され、先の見えない状況が続いてます。
コロナ禍でのお葬式ってどうしてるの?親戚や友人を呼んでもいいの?などと疑問に思っている方も少なくないはず。そのような方に向けて、コロナ禍でのお葬式のカタチをお伝えしたいと思います。
外出自粛だけど、お葬式って出来るのか
急事態宣言を受け、不要不急の外出自粛が求められているなかで、お葬式は挙げることはできるのでしょうか。現在の状況下でも新しい生活様式の中でしっかりと対策を講じてお葬式を挙げることはできます。
ですが・・・こんな時に親族やご友人などをお呼びすることって不安なはずです。
私どもも、ご家族の思いを尊重し今までのように大勢の方々にお集まりいただくお葬式を行いたいと考えておりますが、現在の事情を鑑みますと、なるべくご参列者を少なくした家族葬や、通夜は行なわず告別式のみを執り行う一日葬、火葬のみを行う火葬式(直葬)をご検討頂くのがよろしいかと思います。
ですが・・・こんな時に親族やご友人などをお呼びすることって不安なはずです。
私どもも、ご家族の思いを尊重し今までのように大勢の方々にお集まりいただくお葬式を行いたいと考えておりますが、現在の事情を鑑みますと、なるべくご参列者を少なくした家族葬や、通夜は行なわず告別式のみを執り行う一日葬、火葬のみを行う火葬式(直葬)をご検討頂くのがよろしいかと思います。
お葬式の規模はなるべく小さめに
今この時も、誰かが新型コロナウイルスに感染している状況です。第三波の感染状況から誰が感染しているかもはやわかりません。ですから、できるだけお葬式のご参列人数や内容を
縮小する形でクラスター対策や感染のリスクを抑えます。
通常であれば、最後のお別れはしたい、お世話になった方々に参列してほしいとお考えの方も多いと思います。
「火葬だけを行うお別れにしたい」とか「お通夜は行なわないで家族だけのお葬式を一日で行いたい」というご要望が増えてきております。
一般のお葬式も友人葬も決まった形はありません。ご家族が故人を想い、真心を込めて送り出すことこそが最善の「想送の儀」だとハナセレは考えております。お客様に合わせたスタイルを一緒につくってまいりましょう。
それでは、具体的にどんなお葬式が選ばれているのかをご説明いたしますので、ご参考にして頂ければと思います。
縮小する形でクラスター対策や感染のリスクを抑えます。
通常であれば、最後のお別れはしたい、お世話になった方々に参列してほしいとお考えの方も多いと思います。
「火葬だけを行うお別れにしたい」とか「お通夜は行なわないで家族だけのお葬式を一日で行いたい」というご要望が増えてきております。
一般のお葬式も友人葬も決まった形はありません。ご家族が故人を想い、真心を込めて送り出すことこそが最善の「想送の儀」だとハナセレは考えております。お客様に合わせたスタイルを一緒につくってまいりましょう。
それでは、具体的にどんなお葬式が選ばれているのかをご説明いたしますので、ご参考にして頂ければと思います。
火葬式(直葬)
式場での通夜や告別式は行なわず、直接火葬場の炉前でお別れをするシンプルなお葬式の形態が「火葬式」です。ご火葬前に短時間で読経と、お棺にお花などをお入れし、お別れを行います。斎場によって異なりますがお別れのお時間は多くて20分ほど。5分間でお別れする斎場もあります。また、コロナ禍で人数制限されいる斎場がほとんどですので注意が必要です。それでも、感染予防と経済的な影響により、火葬式を選択される方が増えています。
一日葬
一般的なお葬式は、通夜と告別式を2日間で執り行います。
それに対して「一日葬」は、その名の通り1日ですべてを終了する形のお葬儀です。感染が拡大するなかで、お通夜にもご参列していただくことはそれだけ大きなリスクになります。それでも式場で、大切な故人とのお別れの時間を大切にしたいという方も多いことから、「一日葬」を希望する方も増えています。
人数は、ご親族と親しい参列者のみに絞った15~20名程度で執り行います。とはいえ、ご参列者の人数を想定することはなかなか難しいものです。
どうしてもご友人が多くご参列されることが想定される場合、できるだけ広い式場をお借りし、密を避けるように工夫されると良いかと思います。葬儀社の日常生活に大きな変化をもたらした新型コロナウイルス。お葬式や法事・お墓参りにもさまざまと影響が出ています。感染予防対策も前もって聞いておきましょう。
コロナ禍でのお葬式の注意点
マスクを着用する
すでに定着してきている、マスク着用は徹底したいことです。咳やくしゃみによる飛沫やウイルスなどの飛散を防ぐ効果に加え、不特定多数の方が触る焼香台やドアの取っ手などを触れた手で、無意識にご自身の口や鼻を触り感染する事を防ぐ事も出来ます。
よくご家族やご参列者様より「マスクを着けて参列しても失礼ではありませんか?」などの問合せがございます。以前より花粉症などでマスクを着用されたご参列者はいらっしゃいましたが、式中にマスクをされた喪主はほとんど見受けられませんでした。しかし現在の状況ではご導師さえもマスク着用で読経されております。ですから、失礼でもマナー違反でもありません、安心してマスクを付けてご参列下さい。お葬式のようなフォーマルな場でもマスク着用は当たり前になってきているのです。
手洗いをする
ウイルス感染予防において基本となるのはやはり手洗いでしょう。
急いで手洗いをしがちですが、ここは丁寧に。流水で手をぬらした後、石鹸をつけ、手のひら・手の甲・指先・爪の間・指の間・手首も忘れずに洗います。しっかりと20秒間、時間をかけて手洗いをしましょう。
洗い終えたら、流水でしっかりすすぎ、充分に水分を拭き取って下さい。
アルコール消毒をする
どこにでもウイルスは潜んでいると思っても間違いはありません。手洗いをしたあと、
更にアルコール消毒をすることでより感染防止効果が高まります。
間隔をあけて席に座る(ソーシャルディスタンス)
密を防ぐ為に、充分に隣同士、距離をあけて席へ座ることが大切です。
最近では各式場の席は、すでに間隔をあけて配置されておりますのでそのままお座りになればよろしいかと思います。受付などでも密集を避け、間隔をあけてお並びいただくことが良いかと思います。
長話・長居はしない
ご参列者へのお礼や、ご家族へのご挨拶など、全く会話をしないという事はなかなか難しいでしょう。お話をする場合は、マスクを着用し、距離を1m以上あけて、短時間で会話する事を心掛けましょう。
上記の5項目がお葬式に参列する時の注意点です。
誰もが「感染するかもしれない」「感染しているかもしれない」という意識をもって行動しないといけませんね。
一日でも早く収束することを願い、ひとりひとりが意識をもって、自分たちが出来る事を全力で取り組んで行きたいと思います。皆様のご健康とご無事を心よりお祈りいたします。
誰もが「感染するかもしれない」「感染しているかもしれない」という意識をもって行動しないといけませんね。
一日でも早く収束することを願い、ひとりひとりが意識をもって、自分たちが出来る事を全力で取り組んで行きたいと思います。皆様のご健康とご無事を心よりお祈りいたします。